まず、大学に入って履修を取るとき、1番にこの講義をとりましょう!それが通信制大学で単位を取る近道だと私は思います。2選と言っているのでもう1つも紹介していきます。
アカデミック・ライティングってなんですか?
レポートや論文などのように、学術的に文章を書く事を言います。課題でレポートがたくさんでますよね。なんでこんなに大学の先生たちはレポートが好きなのかと思います。
学術的に文章を書くってどういうこと?書き方には、いろいろなルールがあります。使う言葉、使ってはいけない言葉など。もちろん、作文、日記、感想文のように書いてはダメです。また、序論・本論・結論などの正しい書き方が重要になります。これを教えてくれるのが、アカデミック・ライティングの講義なのです。
履修では、一番最初に取ろう!
なぜ、一番最初じゃないとダメなのか?どの講義でも、課題でレポートが出ると思います。単位取得試験でもレポート試験が多く採用されているかと思います。これを乗り切るためには、まず、レポートの書き方を覚えることが必須です。
どんなに、作文やブログが上手く書ける人も、書き方が全く違います。この書き方さえ覚えてしまえば、どんなレポートもスラスラ書けるはず。
私は最初に取らなかったため、どの講義もレポートで苦戦し、勉強がまったく進まなくなってしまいました。大学には「レポートの書き方」など、書き方の見本などありますが、もともと文章を書く事が得意ではなく、ましてや学術的に書くという意味がわからず、ちんぷんかんぷん。結局指定されている、字数やフォント、余白などを合わせて、書き方の間違えたとんでもないレポートを提出しました。結果は「よくこれで出したね」的な評価を頂き単位取得となりました。
いいんです。単位が取れれば評価なんてなんでも・・・・とは思いつつも。あんなに時間をかけて考えて出したのに。という気持ちも少なからずありました。このレポートを出すために、他の履修教科を犠牲にして・・・もありました。残りの講義もこんな苦しい思いをするのはもうごめんだよ。
と、言うことで、アカデミック・ライティングを取ってみました。あら、なにこれ・・・・面白い。書き方覚えれば、意外といける。こんな短時間で数枚のレポートがかけました。1500文字だって楽勝。
あの、何日も悩んで悩んで書いた時間は無駄でした。最初に取って置くべきだったと後悔です。この私の経験から、まずは、アカデミック・ライティングを取る事をお勧めします。
序論・本論・結論ってなに?
レポートを書く順番です。書き方にはルールがあります。ルールに沿って書いていきましょう。
最初の序論で「これについて書きます。」「疑問点や問題点はこれです。」みたいなものを提示します。
次に本論を書きます。序論で提示した疑問点や問題点などいろいろ検証していきます。この本論がとても大事。あれも、これも、それも、いろいろ混ぜ混ぜして書いちゃえー。はダメです。1つ1つ検証していきます。
そして、結論。最後の〆だから、もう一つおまけに新しい問題点も書いておこう!はダメです。〆はしっかり〆てください。
レポートに使っちゃダメな言葉って何?
はなし言葉や普段使ってる言葉など、全部ではないですが、使ったらダメです。じゃあどうするの?
それは言い換えて使うのです。論文風に会話をする人はあまりいないと思います。もし居たら、めちゃくちゃ固いはなし方ですよね。
どんな言葉がNGなのかOKなのかは、詳しくはインターネットで検索を。いろいろ載っているので面白いですよ。こんな言葉も言い換えるんだ。とわかります。
自分の経験からアカデミック・ライティングをお勧めしました。
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